こんにちは。天笠ゼミ3年の菅原です。
天笠ゼミはメディア・コミュニケーション論演習という授業名であり、通称「あまラボ」と呼ばれています。本日は「あまラボ」のメンバーと今後の活動についてご紹介します。
あまラボはメディアに強く関心のある14名のメンバーで構成されています。
過去最多メンバーとなっているあまラボですが、地方出身者が多く、なんと現代教養学科の地方(一都四県以外)出身者がの半分以上があまラボに集結しました!初日は以下のような形で自己紹介(マトリックス自己紹介!)をしました。
ここから分かる通りあまラボ、キャラが濃ゆそうです。
さて、今期のあまラボの活動についてお話ししていきます。
あまラボといえば、、
「企業との共同研究」を毎年行っております!
今年もお相手は株式会社インフィールドデザインさんで、エスノグラフィックリサーチを活用したデザインコンサルティングを行っている企業です。
デザインコンサルティングという言葉は聞き覚えがない人もいるかもしれませんが、このページによれば…「新しい発想を必要としているクライアントに対して、創造のための新しい道具や方法論を提供しているのですが、簡単に言うと、製品デザインだけではなく、体験、サービス、ビジネスのデザインまで行います」(2020.5.22アクセス)といった業務とのこと。
インフィールドデザインさんとの共同研究はなんと今年で6年目です!毎年、エスノグラフィックリサーチ・経験デザインの手法を応用した社会課題の解決をテーマに活動をしています。昨年は「リヤ女(リヤカー女子)が見つける、幸せの形/国道17号線の幸福論」をテーマにフィールドワークを行っていました。
しかし今年は新型コロナウイルスの影響もあり、これまでと同じ活動はできません。そこで、今までインタビューしてきた人々の、現在に迫るために遠隔で再インタビューなどをできないかを検討しています。今、私たちにできる最善の方法を考えております!
その他にも、あまラボでは共同研究以外に、各自の卒業論文の研究企画書作成や輪読に取り組んでいます。今後もあまラボではゼミ活動について発信していきたいと思います!
最後に、オンライン授業に慣れつつある、今のおうち時間を活用して新しいことに挑戦したり、自分の強みをさらに極めたりして日々精進していきたいと思います。
天笠ゼミ3年 菅原